朝キャバ・昼キャバとは?

キャバクラといえば夜の遊び場というイメージですが、キャバクラの中には朝キャバと昼キャバというのがあるのをご存知ですか?
朝キャバや昼キャバとは、その名の通り朝や昼の時間帯から営業しているキャバクラのことです。
営業時間が早いだけで、接客の内容は夜と同じです。

朝キャバってこんなところ

朝キャバのオープン時間はお店によって異なりますが、日の出や始発時間~というお店が多いです。

朝キャバで働くキャバ嬢は、学校や仕事のダブルワークの女性が多いです。
仕事や学校の前の時間を有効につかってお仕事したいという子が多いので、夜キャバよりも一般の昼職に近い女の子が接客してくれるお店が多いです。

昼キャバってこんなところ

昼キャバは、お昼から夜の時間にかけて営業するキャバクラです。
お店によっては二部制になっていて、昼の営業の後に夜の営業を行う店もあります。
昼キャバのキャバ嬢は学生さんや主婦が多く、朝キャバと同じように素人っぽさを残したキャバ嬢が多いです。

夜よりも安く遊べる場合も

朝キャバと昼キャバのメリットは、夜よりも遊ぶお金が安く済むことです。
たとえば夜キャバで1時間1万円のキャバクラも、朝や昼の営業では4,000円から5,000円程度が相場です。

お店の立地によってはもっと安いこともあり、夜キャバの半分以下で遊べることもあります。
お店の接客やサービスは夜キャバと変わらないので、通える時間であれば朝キャバや昼キャバの方がコストパフォーマンスに優れています。

朝キャバや昼キャバの客層は?

夜キャバの客層は仕事帰りのサラリーマンが多いですが、朝キャバや昼キャバの客層は全く異なります。
朝キャバの場合は、ホストやボーイなどの水商売の同業者が多いです。

これは仕事終わりに飲みに来るのに、朝キャバの時間はちょうどいいという理由からです。
同業者だからキャバ嬢の扱いも上手いので、お店の雰囲気は和やかで和気あいあいとしています。
私は以前、朝キャバでホストからキャバ嬢の上手な口説き方のテクニックを伝授してもらったことがありました。

昼キャバも水商売の同業者が多いですが、平日休みの一般職の人や、リタイヤして退職した年配の方が多いです。
客層の大人しさという点では、昼キャバが一番安定しているかもしれません。

明るいうちから女の子と楽しくお酒を飲んで盛り上がるのはなかなか楽しいものです。
皆さんも機会があれば、是非夜だけでなく朝キャバや昼キャバに足を運んでみてはいかがでしょうか。