キャバクラに来る男性の共通点とは?
私は臨床心理士という仕事柄、これまでキャバクラ通いをする男性をたくさん見てきました。
すると、キャバクラに来る男性にはいくつか共通点があることがわかったのです。
キャバクラに来る男性の傾向と、キャバクラ通いのポイントについて解説します。
①寂しがり屋
キャバクラに通う男性は、100%といっていいほど寂しがり屋です。
そもそも、男性は基本的に寂しがりな生き物です。
誰かに認めてもらいたいし、いつもそばにいて欲しいと思っています。
女性から褒められたい、愛されたい、頼りにされたいなど、男性が望むものは様々ですが、全ての根底に「寂しさ」があります。
キャバクラは会話を通して寂しさを紛らわせてくれる場所です。
キャバ嬢と楽しく話しているうちに、いつの間にか寂しさを忘れてしまいます。
さらに、キャバクラは賑やかで常に多くの人がいる場所。
その場にいるだけで孤独を紛らわせることができます。
ですが、キャバクラに行って寂しさを一旦忘れても、また時間がたつと寂しさが生まれるのが人間の心理なのです。
②ストレスを抱え込みやすい
ストレスを抱え込みやすい男性にとって、キャバクラは癒しの場所です。
社会の荒波に揉まれて日々戦っている男性は、強いストレスに晒されています。
しかし、ストレス発散が上手くできずに抱え込んでしまう男性は、やがて心に大きな負担がかかって限界を迎えます。
そうなる前に、なんとかしてストレスを発散する必要があります。
キャバクラに行けば、キャバ嬢が上手に会話を盛り上げてくれて、日頃のストレス発散を手伝ってくれます。
キャバクラで楽しんだ後は、今までのストレスがすっかり解消されて、やる気が出ていることに気づくでしょう。
これが、キャバクラに通うメリットのひとつです。
しかし、1回ストレス解消したからといっても、日常生活に戻れば、またストレスに晒される日々がやってきます。
そのため、ストレスを抱え込みやすい男性は、ストレス解消のためにキャバクラに行くのが癖になってしまうのです。
③褒められたい・認められたい
承認欲求が高く、誰かに褒められたい、認められたいという願望が強い人にとって、キャバクラは最高の場所です。
キャバ嬢は人を褒めることに慣れているので、どんな小さなことでもあなたの良い部分を見つけ出し、上手に褒めてくれます。
誰かに褒められると、人間の心理はその相手に認められたと判断します。
このように、キャバクラは褒められたい、認められたいと思っている人にぴったりなのです。
キャバクラで会話をするのは、男性の承認欲求を満たす最も手軽な手段です。
キャバクラに通えば、キャバ嬢が無条件に褒めて認めてくれます。
つまり、男性にとってキャバクラは非常に魅力的な場所なのです。
まとめ
これらの3タイプに当てはまる人は、キャバクラ通いが向いている人です。
また、それと同時にキャバクラにハマりやすい人でもあります。
キャバクラは節度を守って遊べばとても楽しいところですが、くれぐれもハマりすぎないように気を付けて下さいね。