セクキャバとは?風俗と違うの?
キャバクラの種類のひとつに「セクキャバ」というのがあるのをご存知でしょうか。
言葉は聞いたことがあっても、どんな場所かは知らないという方も多いかもしれません。
セクキャバとは、セクシーキャバクラの略称です。
普通のキャバクラはキャバ嬢へのおさわり厳禁ですが、セクキャバはキャバ嬢の体にさわることができます。
セクキャバと風俗の違い
セクキャバと風俗の最大の違いは、射精させるサービスの有無です。
セクキャバはあくまでこちらから触るだけで、風俗のように女の子が射精を手伝ってくれるサービスはありません。
セクキャバは、性欲を満たすことが目的というより、女の子を触りながらいちゃいちゃするのを楽しむサービスと考えるのが近いでしょう。
お店によってどこまでしていいのかは異なる
セクキャバはキャバクラの派生のため、飲食店に分類されます。
そのため、風俗店と違ってサービスは限定的です。
お店によってどこまでしていいのは異なりますが、基本的にセクキャバ嬢は脱ぎません。
露出度の高い服を着て胸を触らせてくれるサービスはありますが、あくまで布越しが条件です。
また、キスや上半身を触るのはOKですが、性器を触るのはNGというお店が多いようです。
料金はどのくらいかかる?
セクキャバの料金はお店のエリアによっても異なりますが、20分から40分で2,000円から10,000円前後が相場です。
普通のキャバクラよりも安く遊べるところが多いため、キャバ嬢との会話よりも接触を楽しみたいという方にとってはセクキャバの方が満足できるでしょう。
セクキャバのチップ制度って何?
普通のキャバクラと違い、セクキャバにはチップ制度というものがあります。
セクキャバのサービスは風俗ほど過激なものはできませんが、キャバ嬢によってはチップをあげることで、ルールの範囲内で過激なサービスを提供してくれることがあります。
もちろん、サービスをしてくれたお礼としてチップを渡すのも喜ばれます。
セクキャバはキャバクラよりも低料金ですが、チップを渡すことでより楽しむことができます。
セクキャバに行くときは、チップの分も予算に含めておくのがいいでしょう。
セクキャバの入店~退店までの流れ
画像引用元:https://www.kabinetstore.com/archives/15
セクキャバは時間制になっていて、入店して席に着くと順番に女の子が回ってきます。
1セット40分のお店なら、大体2,3人の女の子が入れ替わって接客してくれるので、1人あたりの接客時間は10分程度です。
気に入った女の子がいれば指名をすることができるのは普通のキャバクラと同じです。
セクキャバのダウンタイムとは?
セクキャバ独特のシステムに「ダウンタイム」と呼ばれるものがあります。
ダウンタイムは別名ハッスルタイムなどの呼び名がありますが、内容は同じです。
ダウンタイムとは店内の照明が暗くなり、おさわり自由になる特別な時間のこと。
大体1セットの間に10分程度のダウンタイムが設けられており、その間はセクキャバ嬢が男性の膝の上に跨って、抱き着いた状態で接客してくれます。
男性にとっては一番テンションの上がるご褒美タイムです。
ダウンタイムになると、胸を揉んだりディープキスをしていいなど、お店によって様々なサービスが受けられます。
ダウンタイム中のNG行為はお店によって異なるので、初めてのセクキャバに行くときは必ずNGを確認しておきましょう。
また、お店によってはそもそもダウンタイムがないお店もあるので、ネットなどで事前に調べておくと安心です。
逆に、1セットまるまるダウンタイムの「オールダウンタイム」と呼ばれるシステムのセクキャバもあります。
1セットの接客が終わったら退店となりますが、もっと遊びたいなら延長も可能です。
延長料金を支払えば、満足いくまで遊ぶことができます。
キャバクラと比べてセクキャバの延長料金は割高なので、自分で一定のルールを決めて遊ぶのがポイントです。